
恋愛依存症というのは、恋人がいないと生きていけない人たちのことです。3年ごとに恋人を入れ替えて30代になって、結婚してからも恋愛依存が全く変わることがなければ、不倫になって恋愛依存を続けていくことになります。
その心理的な根底にあるのは、「誰かから深く愛されたい」と思い続けていることです。
趣味が恋愛になっている
恋愛依存症の人は、自分の特定の趣味を持たず、「趣味が男性との恋愛」という状態になってしまっています。恋愛依存している状態の女性は、彼氏が自分の生活のすべてのようになってしまい、その結果として彼氏の時間をどんどん奪い取るという特徴を持っています。
恋愛依存症の女性は、恋愛が人生の全てのようになっていき、恋愛しか人生の楽しみがないような状況になってしまいます。周囲から見ると「仲が良いカップル」に見えますが、依存された彼氏の生活はどんどん崩壊していくことになります。
恋愛以外のことが疎かになっている
恋愛依存症の女性の特徴としては、恋愛以外のことが疎かになってしまう傾向があります。恋愛が趣味のような状況になっていると、物事を見る視野が自然と狭まることになります。恋人に会うことが全ての予定に最優先になるので、友達と会う機会が激減したりして友人関係が疎かになっていきます。
友達といる時にまで、彼からのLINEが気になって仕方なくて、常にLINEをしている状態であるというのは、典型的な恋愛依存の状態であると言えるでしょう。恋愛のドキドキ感覚を感じている時だけが人生の充実している瞬間だと思い込む傾向があります。
男性を無理に束縛しようとする
恋愛依存症の人というのは、相手にとにかく一緒にいることを求めたがる傾向があります。男性を無理に束縛しようとすると、男性の側から「この人と一緒にいたら何もできなくなってしまう」と感じて逃げ出してしまう傾向があります。
男性に見捨てられたくないという思いで、異常なまでに相手の行動を知ろうとしたり、ありもしない浮気を疑ったりします。彼氏に連絡を常に取り続けていないといけないというストーカーまがいの行為を行い、彼氏もどうしようもなくて逃げ出してしまうことが多いです。
不安感で相手の嫌なことをする
自分が不安感が強くなってくると、相手を試す意味でも相手の嫌なことを言ったり、相手が嫌がることをするようになります。そういった問題行動は、男性をウンザリさせることになり、男性の側も「とても気持ちに応えられない」と思うようになり、別れを選択するしかない状況に追い込まれます。
男性を通じて寂しさを埋めようとする
恋愛依存症の女性というのは、男性を通じて自分の寂しさを埋めることばかり考えています。本来、自分の恋愛対照となる男性のことをコントロールしようとしても、コントロールすることは不可能です。それに不満を募らせて別れることを繰り返しても、同じことの繰り返しになってしまいます。
男性を通じて寂しさを埋める「恋愛依存」を脱却するには、自分自身を精神的に自立させる必要があります。
両親の育て方に問題がある
両親の育て方がとにかく厳しいものでネガティブ、否定的であったりすると、子供も何事もネガティブに考えるようになってしまいます。
自己中心的になり相手のことを考えない
自分が中心になって、自分勝手に相手を振り回そうとするのは、恋愛依存症の特徴でもあります。
彼氏に見捨てられる恐怖がある
彼氏に見捨てられる恐怖を抱え続けるので、自分で彼氏の言いなりのようになってしまう傾向があります。
結婚してから問題が多い
恋愛依存症が治らないままに結婚をすると、結婚生活がすぐに崩壊してしまうことになります。