
世間は面倒をみてくれない
世間は、自分自身の面倒をみてくれる訳ではありません。赤の他人が自分の実現したいことを「熱心に応援してくれる」ということはないのです。
自分自身の要望を周囲に伝えれば、周囲が世話をやいて自分自身の要望を叶えてくれるほど甘くはありません。それどころか、そんなことを繰り返していると、周囲から次第に距離を取られるようになっていきます。周囲から「付き合うとメンドクサイ人」と思われるようになり、孤立します。
周囲から孤立していく
周囲から孤立することは、周囲から情報を遮断されて、何をやってもうまくいかない状況を招きます。何かをやろうとした時、周囲の協力を得られなくなってしまうからです。
周囲の人は面倒を見ない
日本の村社会は崩れており、周囲の人、両親が面倒をみてくれるような社会構造ではなくなっています。そのような中で、人間関係は「自分自身で構築すること」が基本になっていきます。
自分でやりたいことを決める
周囲から「やりたいことを」を決められると、本気になることはできません。何もかも周囲が決めてくれるのは、子供のうちだけで、大人になると手取り足取り周囲が面倒をみてくれることがなくなります。
親の意見、周囲の意見にばかり流されていたのでは、自分の人生を生きることはできません。大人になったら、何が正しいかということは、自分自身で考えて、自分自身で決断するべきなのです。失敗してもトライする時間があるうちに、トライしていかないと、人生は行きづまるようになります。
30歳を超えると行きづまる
周囲の責任に押し付けてばかりいれば、30歳を超えると必ず「行きづまり」となります。それは、周囲が自分以上に成長するのに対して、自分自身は全く成長していけないからです。
出来ないのは自分の責任
勉強ができないのは、親がバカだからでしょうか?確かに環境の良し悪しはあるにしても、勉強しないから勉強ができないのです。
自分で積極的に学ぼうとしない
何か良いことを教えて欲しいという態度でいれば、自分自身の成長は限定的なものになります。世間は、親のように世話してくれる人はいないので、そのようなことを周囲に期待すると、周囲は距離を置き始めます。むしろ「周囲の役に立つ行動」をとる人の周りに人が集まってくる傾向があるからです。
逃げてばかりではダメ
世間では「辛くなったら逃げよう」という風潮もありますが、何事からも逃げてばかりでは、自分自身のポジションを確立することができません。
愚痴と文句で向上しない
誰かのせいにしたり、周囲を悪く言うだけでは、自分自身の生活は向上していきません。友人のせいにしたりすれば、友人は離れていくことになってしまいます。何か批判することが多い人は、
誰と付き合うかの重要性
誰と付き合いを持つかは、人生において非常に重要な意味を持ちます。自分自身から奪い取る傾向が強い人と付き合うと、それは「自分自身ばかり損をする状況」になっていきます。
自分自身から搾取してくるテイカーと付き合わないことが大切です。
自分自身がリスクを取っていく
社会で最初にリスクを取っていく人がいなければ、世の中は進展していきません。
周囲の人に協力的になる
周囲の人に対して協力的になれば、周囲の人も自分に対して協力的になってくれます。
他人のせいにできなくなる
自分自身を誰かが守ってくれるのは、若いうちだけです。年齢を重ねていくと、誰も自分自身を守ってくれなくなっていきます。