
自分自身がやりたいことをする
人生を楽しむためには、自分自身が「やりたいことをやる」のが最も大切です。人間というのは、いつでも「やりたいことを我慢する」傾向があるのです。遊びに行きたかったとしても、言い訳を付けて遊びに行かなかったりします。そうしているうちに、人生はどんどん過ぎていってしまいます。
何かに夢中になったら、馬鹿になってやってみるのもいいことです。良く「やりたいことが見つからない」という人もいますが、何か自分でプロジェクトを設定して、少しずつ動いてみると、やりたいことが見つかったりします。
小さいところから信頼を積み上げる
人間というのは、相手が信頼できるかどうかを考える時、細部に気遣いできるかどうかを良く見ています。細部に気遣いできる人は、どんどん成長できますし、そんなものにお構いなしという人は、成長する機会を逃していくことになります。
信頼が積みあがっている所には、人が自然に集まってくるようになります。当たり前ですけど、信頼できない所には、人は集まってきません。信頼こそが人を集めるエンジンになりえるのです。組織であっても、チームであっても、リーダーも、安易に人を裏切ってはいけないということです。
新しい世界に身を置くこと
新しい世界に身を置くことで、人間はどんどん成長することができるようになります。同じ仕事をしたり、同じ環境にいるままでは、自分を大きく成長させる機会を失ってしまうことになります。自分が新しい世界に身を置くことで、自分を急激に成長させることができるようになるのです。
周囲の人物と比較しないこと
自分らしく生きればいいので、周囲の人物と比較しないことが大切になります。上を目指すと言っても、自分らしく上を目指せば良いのです。比較するのは、昨年の自分、昨日の自分よりも成長したかどうか?であり、自分自身が成長していくことが最も大切なことになります。
いいね!という発言を癖にする
何でもポジティブに捉える人の方が、周囲に人が集まってきやすくなる傾向があります。いいね!という発言を癖にして、とにかく相手のことを認める癖をつけるのが良いでしょう。
周囲のレベルもあがってくる
自分がコツコツと努力してレベルをあげていけば、会話の内容も変わっていくので、周囲に集まる人のレベルもあがっていくことになります。そうすることで、切磋琢磨ということができるようになっていくのです。周囲のレベルがあがらなければ、切磋琢磨どころではありません。
人間力が高い人の考え方になる
人間力が高くなっていくと、自分の能力を使って、何とか周囲を喜ばせたいという考え方になっていきます。周囲を喜ばせたり、周囲の役に立ちたいと思うようになっていくわけです。それが人間の成長ということに繋がっていきます。そうすると、周囲の人が協力してくれるようになり、何倍もの力が発揮できるようになります。
一方で、人間力が低い人の考え方は全く真逆の考え方をしており、周囲の力を使って何とか自分を喜ばせたい、周囲を自分のためにコントロールしたいと思っています。そうした考え方では、周囲の人から嫌われてしまうのも無理はありません。
好きなことに取り組んでいく
自分自身が好きと思えることに取り組んでいけば、それが自分自身のレベルアップにも繋がっていき、自己成長することにもなっていきます。自分自身が好きでやっていることには、そこに「協力者」が現れて手伝ってくれたりするようになります。
自分自身が好きなことに取り組んでいれば、それが周囲に波及して、周囲の人も手伝ってくれるようになります。自分1人では何もできないことでも、人の力を集めれば実現できることも大きくなっていきます。