
お金を稼ぐゲーム感覚
富豪にとって「お金を稼ぐ」ということ自体がゲーム感覚になっているのです。そこに「興奮」を覚えるということです。買いたいものが何でも買えるようになると、高級車に乗っても、高級ホテルに泊まっても満足しなくなってしまうものです。何故なら、人はその状態に「慣れて」しまうからです。
世界中が「お金持ちに超有利なカジノゲーム」になっています。だから、お金持ちになるほど高い確率で勝利できるし、リターンも大きくなります。貧乏人ほど、上位に這い上がることが大変になります。起業家と呼ばれる人たちは、お金を稼ぐというゲームの勝ち組と呼ばれる人たちです。だからと言って、ゲームで勝った人が優れているとは限らないのです。
ゲームの仕組みで金持ちになる
恋愛で重要なのは「金を稼ぐこと」ではありませんが、女性は金持ちが好きな事もまた事実です。給与所得が30万円なのであれば、自家用車も持たず、外食もあまりせず、それなりの生活をした分を株式投資にでも回していれば、それなりの利回りをあげて、まあまあの暮らしぶり(アッパーミドル)の生活は過ごせる人生になるでしょう。
各国がインフレ政策(金融緩和)を行う中で、お金を持っておくことは「損失」にしかなりません。また、インフレの中で労働賃金が抑制されるのであれば、労働者として働くことに意味はありません。また、『お金を貯めればいい』といのはかなりの妄想であり、お金を貯めれば、お金はその価値を失っていきます。倹約家になってお金を貯め始めた瞬間に負け組の仲間入りです。