情けない男性は、何歳になっても自分で責任を持って行動することができません。そのため、誰かの指示を待ってからでないと行動できず、女性から「情けない男性」と思われてしまいます。女性が「男らしい」と思えるような、覚悟を決めて何かに挑んでいく姿勢がありません。
言い出したことを途中で投げ出す
自分で言い始めたのに、途中で投げ出してしまう人は、それだけで「信用されない」ことになります。自分で言い出したことは、苦労してもやり遂げるようなことがなければ、周囲からの信頼を勝ち取ることはできません。周囲の人は、言い出した人に協力しますが、途中で投げ出してしまうと協力した人の努力も水の泡になってしまうからです。
最初に大きな目標を立てて、それを周囲に言いふらして回って、大きなことをやる！と宣言します。実際に取り掛かると、困難なことばかりなので、すぐに投げ出してしまうことになるのです。情けない男性は、良い面だけを見て見切り発車して、何か困難になって悪い面が見えてくると、逃げ出すのです。
いつも誰かのお膳立てを期待する
子供の頃であれば、両親が子供の面倒を見てくれるのは当然でしょう。両親が子供のことを面倒見るのは、1つの義務とも言えるからです。しかし、大人になると、両親が面倒をみてくれることはなくなります。20代であれば、周囲の人が持ち上げてくれるかもしれませんが、30代以上になってそんなことも期待できなくなります。
女性であったとしても、周囲がお膳立てしてくれるのは、33歳ぐらいまでです。それ以降は、男性がデートに応じてくれなくなったり、1回だけデートして終わる関係が増えていきます。男性の場合にも、仕事でうまくいかなくなったり、周囲の男性すら構ってくれなくなるでしょう。
何でも途中で逃げ出してしまう
世の中で「オイシイとこだけ頂く」ということは現実的ではありません。何も責任を持たずに逃げ回ってばかりいると、自分に実力が付かないと同時に、周囲の信頼も勝ち得ることができず、おまけに社会的な地位も向上していきません。そして、学ばないで年齢ばかり高くなると、周囲から見ても「つまらない人間」に見えてしまいます。
自分の責任を自分で取れない
大人になると、子供の頃と違って、「自分の責任を自分で取らなければいけない」ということになります。さらに言えば、恋人、家族などを持てば、それにも責任が伴う事になっていきます。大人の男性になれば、あらゆる面で「逃げずに立ち向かう」ということが必要になってきます。その立ち向かう姿勢が女性から評価されるのです。
尽くしてしまう女性もいる
情けない男性に母性本能をくすぐられて、「尽くしたくなってしまう男性」もいます。弱い男性に近寄ってくる女性は、やはり「依存心が強い弱い女性」である可能性が高くなります。自立心が高い女性と言うのは、やはり自立心が高い男性を好む傾向があります。恋愛も、依存心が高い人は、同じく依存心が高い人を選んでしまう傾向があるのです。それを相性と言ったりします。
