
自分自身で楽しみを見つけられない
恋愛依存症の人は、日々の生活に手一杯なことなどで、「自分自身で楽しみを見出すことができない」という特徴があります。そのため、恋愛だけで自分を満たそうとする傾向があるのです。1人で何もすることがなくて、精神的に不安定になってしまう傾向があります。それを埋めるために、彼氏に依存したりします。
熱中できるものがない
恋愛依存症になってしまう人は、趣味や熱中出来るものがない人が多いのです。仕事、趣味などに熱中することができず、ドーパミンが出るものがないので、どうしても恋愛に熱中しがちになってしまうのです。
恋愛に夢中になると魅力的に見えない
男性、女性ともに「恋愛に夢中になっている人」は、魅力的に見えることがありません。何か自分が熱中して向上できる何かを持っていれば、それで格好よく見えるようになるものです。恋愛だけが刺激に思えてしまうのは、恋愛の失敗にも繋がってしまいます。
彼氏に熱中して視野が狭くなってしまった人間は、外見を磨いたとしても、内面の魅力が失われていく事になります。
異性に楽しませて欲しいと思っている
誰かに楽しませて欲しいと思う時点で、自分が楽しめない原因になってしまいます。自分が自分自身の人生を楽しめていないので、他の人に楽しませようとすると、特に異性のトキメキを求めるようになって「恋愛依存症」に陥りやすくなります。
彼氏が世界の中心になってしまう
恋愛依存症の人は、彼氏が恋愛の中心になってしまっています。そうすることで、自分の見える世界が「彼氏が中心」になって、どんどん狭くなってしまいます。友達の前でも、彼氏以外の話題が見つからなくなるので、友達も自然に離れていってしまいます。彼氏の考え方を肯定的に見るようになって、それ以外の考え方を否定的に捉えるようになってしまいます。
考え方が狭くなっていく
付き合う人の幅が減少するので、どんどん考え方が狭い次元になっていきます。自分が何も持っていないので、高いステータスのある男性と付き合う事で「自分を高く見て欲しい」と思う欲求を持っています。高いステータスの男性と付き合う事を夢見たりしています。
1人でいる時間に耐えられない
1人でいる時間に耐えられず、いつも彼氏をもっていないと気が済まない女性は、恋愛依存症の傾向が強いと言えるでしょう。そして、恋愛依存症の女性は、常に彼氏の存在を求めているので、「それほど好きでもない男性」と付き合ったりすることもあります。
彼氏がいない自分に対しては、価値を見出せないと感じている傾向があるのです。
彼氏を全て優先するようになる
恋愛依存症になると、彼氏の予定を全て優先するようになります。休みの日にも、彼氏から連絡がくると予想して自分の日程を入れることがなくなります。自分自身の趣味に対する興味・関心なども薄れて、彼氏だけが自分の人生のように思えてくるのです。そして、彼氏がいう事が絶対になったりするようになります。
彼氏との会話がマンネリ化する
恋愛依存症の女性は、彼氏ができると、彼氏に執着することで友達が減るので、彼氏との会話もマンネリ化していく傾向があります。彼氏と会話しても、全くつまらない話題ばかりになり、彼氏が逃げるようになっていきます。そうすると、「見捨てられる」という不安が増幅して、さらに彼氏依存になるという悪循環に陥ります。
友達の数をどんどん減らしていく
彼氏を優先する女性は、当然ながら友達に相手にされなくなりますので、友達の数がどんどん激減することになります。友達は、別に興味・関心もない彼氏の話題を入れて来られることにウンザリします。彼氏との恋愛話に執着している恋愛依存症の女性を嫌がる友達は多いので、気が付くと周囲に友達がほとんどいない状況になります。
異性がいないと精神的に不安定になる
恋愛依存症では、異性がいないと精神的に不安定になってしまう傾向があります。