安全圏から情報は手に入らない
自分で安全圏にいながら「いい情報だけを手にしたい」と思っても、良い情報が手に入る訳ではありません。何故なら、そこに必要な「人脈」というものが抜け落ちているからです。現場にいる人の声を聴かなければ、生きた情報は手に入らないものだからです。
自分で動き回って、お金、時間をかけて情報を手に入れようとする姿勢が大切になるのです。そして、自分の体験をもとにしてシェアする情報であれば、人々はその情報に耳を傾けてくれるようになるでしょう。
新しいことを始めることが大切
新しいことを始めるには、勇気、度胸が必要になります。周囲の批判を恐れずに、新しいことを始めていくには、それなりのパワーと度胸が必要になります。そのようなパワーと度胸があって、初めて多くの情報を得る事ができるようになるのです。
社会に「新しい価値」であったり、「新しい概念」を生み出す人が社会を牽引していくのです。新しい価値、新しい概念は、簡単に生み出せるものでもないですし、現場を経験しなければ生み出せるものでもありません。そのような現場に近い感覚こそが、女性が求めている「男性」としての強さなのです。
実戦で知識を仕入れていく
大学教授のように読書家になってしまうと、「現場を知らないでペラペラと物事を語る」という人になりかねません。何でも興味、関心を持って実践してみるという事が大切になります。そのことで、自分自身の体験として語れることが増えていくのです。そうすると、面白い話ができるようになっていくのです。
オイシイとこ取りは通じない
自分がいつも誰かにリスクを負わせて有利に立ち回ろうとしても、うまく立ち回れるものではありません。オイシイとこ取りをしようするような人を女性は好きになったりしないからです。いつも誰かに何かをやらせて、自分だけ有利に立ち回ろうとする人は、周囲の人から相手にされなくなります。
イベントを開催する時に、参加者のメンバーを見て、最終亭に行こうというような人は、主催者に迷惑だと思われます。イベントを開催する主催者にいち早く参加表明をして手伝うぐらいのことをすれば、自分自身に実行力＆実現力がついていきます。そうして付けた実力に女性が惚れるのです。いいとこ取りしようとする姿勢は、周囲に見抜かれてしまいます。
いいとこ取りは人を遠ざける
いいとこ取りしようとする人は、周囲の人から「この人と一緒にいると搾取される」と思われて警戒心を持たれることになります。いいとこ取りばかりしようとする人は、結局のところは、人をどんどん遠ざけることになっていくのです。自分が相手のために先に何もせず、相手からどうやって奪うか？ばかり考えている人と一緒に居たいと思う人はいません。
女性も、力のある人に媚を売ったりするような態度は、周囲から人をどんどん遠ざけていくことになっていきます。自分が都合がいい時だけ「登場」するような人であれば、恋愛でいい人を見つけることもできず、結局はババを引いていくようにできているのです。
行動しない人と距離を取る
自分で何も実行せずに、人のいいとこどりをしようとしたり、1人で行動できない人に近寄らない方がいいでしょう。そのような人と一緒にいると、自分のやる気が吸い取られて、どんどん人間性のレベルが低下していくことになります。そのようにならないためには、自分で行動できない人と距離をとる必要があります。
実行力を身に着けること
女性は、男性の行動力＆実行力に惹かれます。例えば、デートプランを考える人が、いつも旅行好きで遊び歩いている人と、全く旅行しない人では、そのプランの面白さは全く違ったものになります。旅行ばかりしている人は、面白いデーとプランを考えることができません。
大学教授は、博識とされていますが、実際に女性からモテる訳ではありません。
何もしないことで経験が広がらない
1ヵ月の間、同じ仕事ばかりして、似たような人間関係に浸っていると、自分自身で「新しい情報」を収集できなくなってしまいます。それは、誰かの情報に左右されることに直結してしまいます。やはり、自分の足で情報を集めることが何よりも大切になります。
